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「最初に探偵が死んだ」蒼井上鷹
作家・星野万丈の莫大な遺産を受け継いだ内野宗也は、四人の養子に遺産相続の権利を与えていた。ところが、新たな養子候補が現れたことから不穏な動きが。内野の依頼を受けて、一族が集う雪の山荘に向かった名探偵・笛木日出男だが、何者かにいきなり殺されてしまう。残された一族の運命、そして遺産は誰の手に!?奇妙な展開、でも謎解きは本格派の長編ミステリー!(あらすじより)


確かにタイトル通り、すぐ探偵が死んでしまう訳なんですが…

全体的に一風(かなり?)変わった作品ではあるが、読み応えがあって楽しめた
ま、そこは読んでみてのお楽しみってことで

面白いです。タイトルからして妙にそそられたし

興味ある方は是非♪

# by amecagarine | 2012-05-27 00:59 | いとうの一冊 | Comments(0)

「さよなら渓谷」吉田修一
緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺人事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす尾崎俊介がある重大事件に関与した事実をつかむ。そして悲劇は新たな闇へと開かれた。呪わしい過去が結んだ男女の罪と償いを通して、極限の愛を問う渾身の長編。(あらすじより)

非現実的過ぎる設定に若干戸惑ったけど、読み進めていくうちにぐいぐい引き込まれていって、なんだかんだ途中から気にならなくなった

結局僕は、この人の書く文章がほんとうに好きなんだろうなと思う

「悪人」とよく比べられるみたいだけど僕は両方とも好きです

心揺さぶられました

興味ある方は是非♪

# by amecagarine | 2012-05-22 01:17 | いとうの一冊 | Comments(0)

「ハードボイルド・エッグ」荻原浩
フィリップ・マーロウに憧れ、マーロウのようにいつも他人より損をする道を選ぶことに決めた私立探偵の「私」と、ダイナマイト・ボディ(?)の秘書が巻き込まれた殺人事件。タフさと優しさを秘めたハードボイルド小説の傑作。(あらすじより)


いやー笑えます

ハードボイルドに憧れるも、ハードボイルドになりきれない男が主人公
相棒役の秘書がまた素晴らしくいい味出してます

笑い時々涙といった感じの作品

作品自体は決してハードボイルドではないですが…
おもしろいですよ

興味ある方は是非♪

# by amecagarine | 2012-05-12 23:24 | いとうの一冊 | Comments(0)

「野の風」辻内智貴
仕事中心に生きている宇田川勇一は、父・総太郎が病に倒れたことを知る。妻、そして心を閉ざしてしまった息子とともに急ぎ故郷・広島へ帰省するが、脳死状態と医者に告げられた変わり果てた父の姿に絶句する。一方で、実家の部屋が纏う空気や呼吸のリズムは、勇一のなかに新鮮な風を起こし始める。
ミシミシいわせながら昇る階段。黒光りする廊下の板。ガラガラと懐かしい音を立てる古い引き戸。両開きの窓から入り込む蝉の鳴き声。午後の風に微ぐ柿の葉。
「鳥はええぞお。わしは今度は鳥に生まれてくるけえの」そういった父の言葉がふと胸にのぼる。(あらすじより)


すっと目頭が熱くなるような温かい作品

「セイジ」も良いですが、こちらもおすすめです

興味ある方は是非♪
 
# by amecagarine | 2012-05-06 00:58 | いとうの一冊 | Comments(0)

「ひなた」吉田修一
新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と昨年夏から付き合っている。尚純は大学生。彼が両親と暮らす文京区小日向の家で、兄夫婦が同居をし始めた。それぞれが関わり合って淡々とした日常を紡ぎだす。お互いに踏み込むことのできない「聖跡」を抱えながらも。四人の視点で「春夏秋冬」を描き出す(あらすじより)

吉田修一作品の中では地味な印象があるけど、個人的に大好きな作品の中のひとつです

興味ある方は是非♪

# by amecagarine | 2012-04-29 17:08 | いとうの一冊 | Comments(0)
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